映画「ファーストマン」
イオンシネマ江別で鑑賞。毎回イオンシネマの株主優待で、ポップコーンもらうんだけど、バター醤油が復活してくれてマジ感謝。
今年初めてのワンマンシアター(客がオレ一人)で、なんかソワソワしちゃった。
良かったところ。
音の演出がよかった。特にびっくりしたのが、最初のユニバーサルロゴが出るところ。20世紀フォックスなら「パッパラパー」ってけたたましい音がなるような場面だけど、無音の中でかすかな物音がするだけっていう、不思議な感覚だった。そっから宇宙空間の音の広がりやトラブル時のワチャワチャ感などが上手に表現できていた。
良くなかったところ。
終始淡々としている&長い。技術者的な目線が少なかった。ニール・アームストロングのパーソナルな問題に終始していて、オメェの家庭問題なんでどうでもいいわ…と興味がわかなかった。「2001年宇宙の旅」をやりたかったんだろうな…って思うんだけど、真似るなら後半のぶっ飛ばすところが観たかった。